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野島けんじ

『ここは、ぼったくりカフェ』第57話をお届けします。
ときどき想像します。
もし、自分のことをだれも気にかけてくれなくなったら、と。
路傍の石のように。
地中を這う虫のように。
路地裏に捨てられたタバコの吸い殻のように。
人は、承認欲求というものをもっています。
他人から認められたい!
みんなから尊敬されたい!
ほら、わたしを見て!!!
といった願望です。
人は、「自分の存在を確かなものにしたい」と本能的に希っています。
「だれもいない場所でひとり」よりも「たくさん人がいる場所で独り」のほうが孤独感は強いといいます。
周囲の人と確かにつながっていてこその個人です。
これを決して忘れることなく、日々の生活を送っていきたいものですね。
次週、人面カマキリに狙われることとなった彩巳は……、
興味をもっていただけると幸いです。
それでは、またのお越しをお待ちしております。

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