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藤春都

というわけでお盆編その4です。なんとか一段落した……はずです……ばたり。ここで書き切れなかったぶんは後のエピソードにて。
 
土佐出身の志士に、中岡慎太郎の死後に陸援隊を引き継いだ田中光顕という人がいるのですが、彼が後年に近藤勇の遺した建白書を読んで「我々と同じ尊皇の志の人だった。ただ立場の違いが運命を分けたのではないか(意訳)」と語ったというエピソードがあります。どちらも国の未来を思ったのは同じで、しかし敵対の道を辿るしかなかったのが幕末期の悲劇的なところなのですが。
ちなみにこの田中光顕は谷干城よりさらに長生きで、1939年に96歳で没しています。暗殺がなければ龍馬たちも第二次世界大戦前夜までは生きていたかもと思うと何だかしみじみします。
 
そしてオススメ・コメントありがとうございます! 初めての中編、シリアス(だと主張したい)回にお付き合いいただきありがとうございました!

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