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紗雪ロカ

今、僕の目の前には一つのボタンがある。
これを押すことによって引き起こされるであろう事態を、僕は完全には把握しきれていない。
若気の至りと先人は呆れるかもしれない。あんなに大人しそうな人だったのにと近所の人は言うだろう。人は見かけに寄らないものね、と。だけど……
好奇心と理性を天秤にかける。すぐに片方が振り切った。
そして僕はゆっくりとそのオレンジ色のボタンに手をかけ、ゆっくりと押した。
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