BEST 晴奏 (はるかなで)

♡ 32

第1話から読む

「え、誰?」
帰国して家に帰ると、見知らぬ男が玄関の前で苦悩していた。
「晴さん……?」
3年前見た時よりも、ぐっと大人びて、綺麗になっていた。
胸の鼓動が高まる。やっと、会えた。
ピピ、ピ。プルルル―
「あの、大家さんですか。今玄関の前にー」
あれ?俺いま通報されてない?