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 ココミケの長男タマをタートルネックの襟のところに腕と頭が出てくるようにして親に見せにいったときのことだ。
 自慢しようとして、外に行った。自転車を止めてるあたりでお客さんと母がいた。静かにしろいう合図。 
 タマを支えながら近づく。
 二人して子猫を捕獲しようとしてた。
 ココミケが生まれた日に生まれた外三毛の子供だった。
 捕まらないようだったので、タマを見て油断するかと思い捕獲しにいった。鷲づかみにすると拍子抜けするほど簡単につかまった。
 結局その子猫は、兄弟猫の半分くらいの大きさしかないのが分かった時点でうちで飼うことになった。育てるのが大変なんじゃなかろうか、と思ったが、ココミケの塊に混ぜたらコミケさんが勝手に育て始めた。
 子猫は目がうるうるしていたので「わざび」と名づけられた。
 初めの頃は常に丸まっていて陸生のマリモだと思っていたが最近は猫になってきた。

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