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黒縁

それからというもの、あの人は娘ばかりを見ていた。
朝から晩まで、何をしていても。ただ美しい物を眺めるようにただジッと娘を見つめていた。
『愛情よりも強い欲情』あの人の目を見てそう感じた私は、あの人の側を離れようと決意した。
荷物をまとめ、友人と旅行に行くと嘘のメモも置いた。   でも、それがあの人の欲を暴走させる羽目になってしまった。
「ねぇ、何処に行くのかな?俺の愛しい愛しい……脚」

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