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黒縁

ズルズルーー。ズルズル――。
「と、さん……お、か、さん」
ズルーー。ズル――。
「おやおや、死んでいても動くのかい?凄いね、母さんと同じだ。流石私の娘だよ」
どういうこと?
ワタシ、死んだの?
「可愛い可愛い私の娘。ずっとずっと私と一緒にここで共に暮らそう。私が死んでも、ずっとーーずっとーー」
その時、私はうっすらと開いた目で鏡を見た。
そこに映っていたのはーー『脚が無い、腐った自分の顔だった』  娘の話END

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