この作品が気に入ったら「オススメ!」

オススメありがとう!

0

絶望のヨシ坊

世のためを思って念波を発表したことにより、散々な目にあったテツ。斜面を落ちそうな子供や困っていた野菜売りを見て見ぬフリをせずに手を差しのべたせいで、悲しき運命を辿ってしまったアイコ。母の思いにこたえると共に、自分も成長しようと頑張ったことにより毒をくらってしまったキミナ。大和一家の三人とも、誰かのためを思って行動をしたことにより起こってしまった悲劇です。
触らぬ神に祟りなし、自分第一で他は見て見ぬフリ、長い物には巻かれろ、とにかく事なかれ主義……そんな人は確かに色んな意味で安全度は高いですし、実際の世でもそのような人は多いものです。しかし「人間」としてそういう生き方で一生を過ごして、果たして本当に良い人生なのか?本当に人間としての幸せや価値がそこにはあるのでしょうか?我々が人間である以上、生きている限り現実とのバランスで突きつけられている難しい命題なのかもしれません。

この作品が気に入ったら読者になろう!

最初のコメントを書きませんか?

この話のタグ