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水崎涼

お読みくださりありがとうございます。
 
聖人に関する記述に、よく登場するのが『魔』です。例えば、ゴータマを誘惑したマーラ。例えば、イエスを誘惑したサタン。天魔だの悪魔だのたいそうな名前を付けられている彼らですが、よくよく伝承を読んでみると、なんてことはない、ただの人間の欲望のようです。糖質類をドカ食いしたい、イケメンや美女といちゃいちゃしたい、働かずして大金を手にしたい、こんな感じ。字面にビビるだけ損ですね。名前は所詮、ラベルということです。
 
ところが、パウル・クレーは名前と心象の相関関係を非常に重視したようです。タイトルあっての作品。小説も題名や人物名は大事な要素ですね。なるほど。

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