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水崎涼

お読みくださりありがとうございます。
 
多数派が往々にして正義を勝ち取ることは言うまでもないことだと思います。同時に、時と場合に結果が左右されやすい性格を持つため非常にあてにならないとも言えるでしょう。イントネーションの問題などがその代表です。
中学生の頃、『変わってる』と称された同級生が言っていました。
「みんなが変で、私だけ普通だから、みんな私を変だと思うんだよ」
 
先駆者、パイオニアと呼ばれる人間も多数派の暴力に悩んだのではないでしょうか。
ワシリー・カンディンスキーが初めて抽象画を発表した際に浴びせられた酷評は察するに余りあります。しかしそれに屈することなく道を究めたからこそ、彼の名は今でも美術史に残っています。
時代を創るのはいつだって少数派なのです。

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