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山田アナスタシア俊子

幼馴染と家と部屋が隣同士って、なんだかマンガっぽいけど、
アタシったら小さい頃は、いっつも隣に住んでる幼馴染と遊んでたわ。
 
で……しょっちゅう、窓から行き来してた。
けれども、大きくなるにつれて……じょじょにフェードアウト。
 
いつしか、道で会っても目を合わせるぐらいで、
挨拶もしなくなった。
 
でも、大人になった……ある日の晩。
ふとカーテンを開いたら、そこに幼馴染がいたの。
 
で、こう言ったわけ。
「ねぇ、夜空が綺麗だよ! 昔はこうして星を見たね!」って。
彼には家族ができて、すっかり大人になってたけど、
カーテンを開いたそこに広がる空間は、
10年前となーんにも変わってなかったわ。

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