BEST ねこがねこをひろいまして

曽我野うおと

♡ 3

第1話から読む

大学1回生の春、ひとりぼっちの私がひとりぼっちの猫を拾った。
脚の骨が片方折れてしまったきみはトイレをすることもままならない。
ごめんね、私はきみを拾わなければよかったと何度も思ったんだ。