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80

ぺぺ

そんな未来は来ません
お疲れ様
背中に急な衝撃と熱が走る 後ろを振り返ると真っ赤に彩られたそれと笑いながらそれを握る君
どうして?そう聞こうと口を開く その前に君が言う「君は悪くないんだ」ほらやっぱり言葉なんてなくても分かり合えていた俺たち なのにどうして?「僕が悪かったんだ 外へ行きたいと思ったから。知らなかったんだ、君が僕以外の人間と話すことが笑いあうことがこんなに苦痛になるなんて こんな感情知りたくなかった それならずっとあの鳥かごでごっこ遊びを続けてるほうがずっと良かった」そう言う君の目から一筋の涙が落ちる 俺はその涙を拭おうとする けれど俺の体は俺の意思とは反して地面に倒れていく 薄れていく意識の中で最後に見たものは君と旅をするなら僕を君を守れるようにならないとと言って毎日手入れしていた真っ赤に染まったそれで自分の首を掻き切る君の姿

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