BEST ふうせん島と魔法の種

しえ・ビタースイート

♡ 3

第1話から読む

かなり昔、「この僕」がまだ白い綿毛の種だった頃。大空の一角に「ふうせん島」と呼ばれる場所があって、大小さまざまな風船がプカプカ浮かんでいた。中には生き物が住んでいて、それぞれがひとつの小さな国。自分が無限の可能性を持つ種だと信じている「僕」は、ピッタリの国を探すため好奇心一杯の旅に出ることに...。