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吟屋秀

 『空の底』
 空の底に生きる
 空の底に生きる
 僕らがこんなにも空を目指すのは
 空の底が暗くてこわいから
 僕らがおろかにも空を目指すのは
 空の底が深くて苦しいから
 空の底に生きる
 空の底に生きる
 暗い世界の中で目は退化して
 君はどこにいるの?
 深い世界の中で言葉は泡となる
 ねぇ、聴こえていますか?
 空の底に生きる
 空の底に生きる
 空の上へと浮上して
 思いきり息を吸えたなら
 君の心は見えただろうか
 君への祈りは届いただろうか
 空の底に生きる
 空の底に生きる
高校1年生のときに書いたこの詩をもとに、なにかSFっぽいものを書いていきます。お題チャレンジに参加します。

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