BEST バスケなアイツは充電中~幼なじみ、27歳~

氷川マサト

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27歳、夏、シーズンオフ。プロバスケプレーヤーのおれは、故郷の町に帰ってきた。「おかえり、仙里」そう言って笑っておれを迎えてくれたのは、幼なじみの翠。おれは、うまく笑えてるか? 右肘の故障を抱えて、バスケ界の先行きも不透明で、27歳という年齢で……。充電中アスリートが語る、ある夏の日の青春。