BEST 君と、菫

Cien

♡ 1

第1話から読む

「僕は色が見えたような、そんな錯覚を起こしたんだ」恋のはじまりが僕にくれたものは色だった。そこに存在しているだけで、僕の世界が輝いて、それと同時に何かが濁りはじめた。数百文字の物語、重なるものはきっとあるはず。