BEST ライング-lying-

玉響

♡ 1

第1話から読む

僕の大嫌いな奴は死んだ。
死んだはずだった…ー
「あいつ」の死から2年、心のどこかに悶々とした気持ちが消えずにいた「僕」は思いつきから「あいつ」のスマホに向けての通話ボタンに指を伸ばしてしまう。かかるはずの無い電話から始まる不器用な二人の二度目の青春ストーリー。