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子丈

ここまで読んで下さり、ありがとうございます。
十八話めです。
命に軽重はないといいますが……見知らぬ誰かと友達、友達と親、親と恋人……どちらをとるか、という残酷な選択はいつでも存在しますよね。
優先順位とは時として、とてもさみしい言葉です。
 
花凛ちゃんは序盤で退場した完全なる被害者のように見えますが、実は彼女も一ノ木を想うあまり過剰な目隠しを続けることで彼を現実から遠ざけて、呪いの連鎖に一役買っているんですよね。
よかれと思ってやったのに……。
呪いの継続には悪意だけでなく好意・善意も必要不可欠です。
  
■如月 誠(きさらぎ まこと)
一ノ木家に勤める庭師。
長年仕えていて、一ノ木のことは息子のように想っていました。
でもおじじさまや父の視線が怖いので、あんまり態度には出していません。
なので、一ノ木も自分が気に入られていたとは気がついていません。
想うだけじゃ、伝わらないのです。

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