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つばこ

『サイザルの魔法使い①』
 
遥か昔。英雄ゼニス・ローゼンスがサイザル大陸に渡った時、そこは4体の魔王が牛耳る地獄の大陸でした。
亡者を操る死の魔王デス。残忍な氷の魔女レイン。実体を持たない影の悪魔ミストマン。そして魔剣帝バハムート。それぞれの魔物は王国を築き、サイザル大陸の全土を支配していました。
 
ゼニスはこの時、既に『最強』と呼称される英雄でしたが、さすがに4体の魔王を相手にするのは苦労したようです。そのため自らと共に戦う3人の魔法使いを仲間に加えました。
 
赤き情熱の魔道士ルルカ。黒髪の乙女ナタリア。白き聖女リーンベル。
 
3人の類まれなる魔法の才を持つ「少女たち」の存在が『魔法王国サイザーランド』の建国に繋がるのですが、未だに解けないひとつの謎があります。それは3人の少女たちの「誰がゼニス・ローゼンスに愛されたのか」という点でした。(続く)

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