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つばこ

『サイザルの魔法使い②』
 
赤き情熱の魔道士ルルカ。黒髪の乙女ナタリア。白き聖女リーンベル。
3人の魔法使いはゼニスを信望し、その身を捧げる覚悟で魔王たちと戦いました。
時にはゼニスの武器となり。時にはゼニスの盾となり。時にはゼニスを癒やす温もりとなり。
生命の灯火を燃やし尽くす勢いでゼニスに仕えたのです。
 
大陸を支配していた魔王たちも、ゼニスの勢いを止めることはできませんでした。
最初に死の魔王デスが敗北。魔女レインも、影の悪魔ミストマンも、魔剣帝バハムートも、ゼニスの前に倒れました。
ゼニスは魔族の支配に終止符を打ち、サイザル大陸に平和をもたらしたのです。
 
魔王討伐後、ゼニスは3人の魔法使いに、人々を魔族から守るための『王国』を創るよう命じました。
こうして『魔法王国サイザーランド』は建国されたのですが、それはゼニスと魔法使いたちの「別れ」を意味するものとなりました。(続く)

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