この作品が気に入ったら「応援!」

応援ありがとう!

38

現実でも、若くても何の病気もしてなくてもある日突然人は死にます。
いつでも死とか別れって圧倒的な暴力性があって、生きている人間にはどうしようもない。
最近、誰かとさよならをするときに、もう二度とこの人と会えなくなるんじゃないかと思って、つないだ手をなかなか離せなかったり、しつこく手を振り続けたりしてしまうんですが、「さよなら」と「こんにちは」で構築されている世界だからそれはしかたないことなんだなって、いつか別れを笑って受け入れられるような自分になれたらいいなと思いながら小説を書いています。
そう言えば今日、水筒を鞄に入れて自転車をこいで、目的地に着いたら水筒のふたが開いていて中身が空っぽでした。とても空しい気持ちになりましたが、笑いはとれたのでよかったと思います。

この作品が気に入ったら読者になろう!