ひとつの恋の終わり。
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常葉と恋歌がうまくいくということは、彼に想いを寄せる誰かが失恋するということでもあります。その代表的な存在として幸田さんが出ましたが、彼女以外でもこの場で同時に失恋した子はいます。恋というのは良くも悪くも、本人やその周囲を振り回すものなのではないかと。それでも、気づいたら落ちてる。逃れようにも、抱いてしまえば簡単に無くならない。難しいなぁって思います。
恋を主題としたもの関しては悪魔や天使、裏主題なら賢者や英雄譚でも書いてますが、どんな恋であれ書くのは本当に難しく、うまく伝わりますようにと毎度悩みながらの創作になります。それでも、その他含め多くの話で主題でなくても顔を出してしまう程度には恋はありふれてるものだとも思ってます。