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朝貴

歳をとることだけは皆平等です。逃れる術はありません。
私はその歳々にしか経験できないことが、非常に楽しい。だから「あー、あの頃に戻りたい…」と思ったことが、ほとんどない。強いて言うなら、学生時代にまるっと一ヶ月あった夏休みがほしいなあと反芻するくらい。でも、学生時代は休みはあっても課題・宿題があって、門限だのお小遣いだの制約があって、対して今はある程度融通が利くけど馬鹿をやるだけのテンションと体力がない。
若い頃はただ無知なことが最上で、今は今しかできないことやろうと考えられる程度に大人になったことが最上、たぶんもう少ししたら、達観した目でその場をいなせることが最上になるのだろうと。
新しいことを得て、知ることができる代わりに、いつまでも同じものを抱いてはいられないという。
成長というのは眩しくもあり、少し寂しいものだなと。(さっきまでの幼稚化どこにいった)

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