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heim

言えない。
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閲覧・オススメ・お気にいりありがとうございます。
古谷はものすごく気にしていますが、青薔薇姫は全く気にしてなかったりします。本人にとっての後ろめたい過去とは時にそういうものです。後ろめたい、責められてると思うのは全部その人の中だけの問題であって、相手にとっての真実は相手の中にしかありません。でも仮に青薔薇姫が「気にしてないよ」と本音を教えたところで古谷が自分を許す日はまだまだ来ないでしょう。彼は、青薔薇姫を通して、己自身を見ているのですから。古谷が許される日は、古谷自身が自分を許せる時です。
自分の心は自分しか持っていないもの。誰かに感じる何かは、全部自分の中に湧いているもの。他者が写し鏡というのはそういう事かもしれません。
中部地方ももう後半です。もうしばらくお付き合いください。

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