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Sakurai

"何かを得るには、必ず何かを失わなければならない"という言葉をたまに目にします。
「こんなに素敵なものを手に入れることができたのだから、多少の犠牲は仕方ない」
人はそんな風に言い訳をすることで自分の感情に折り合いをつけます。防衛機制の一つ、合理化のようなものですね。
しかし、わたしは逆だと思うんですよね。
何かを失ったということは、同時に何かを得るチャンス。当然そんな風にいいかえることもできます。
そして、損失が大きければ大きいほど、より価値のあるものが手に入る、とわたしは思っています。
今回の場合、主人公の八条相馬は赤色アレルギーの治癒と引き換えに、自らの命を懸けることになります。
命の対価……それはきっと計り知れないものになるのではないでしょうか?
もし、命を懸けられるようなチャンスがあったとしたら、あなたは八条相馬のように取引に応じますか?

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