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鴻ノ木悠里

僕達の想いとは無関係に、時間は進む。
こうして過去の僕を振り返っている間に、現在の僕は未来へと進んで行く。
――望もうと、望むまいと。
――寝ていようと、覚めていようと。
――生きていようと、死んでいようと。
刻一刻と、世界は変わっていく。
どうしようもなく、不可逆的に。
手の届かない過去ばかりを増やしていきながら。
手の届かない未来に僕達を運んでいく――

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