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スローロリス1号

創作裏話85
戦の口実として<正当な復讐>や<正義の履行>がやたら多かった。
その実、戦争賠償金が目当てだったりしました。
現在では想像もつかないほど法外な値段が常。
王侯貴族の命も私有財産も国土も総取り、ってことも。
いずれにせよ、苦しめられるのは領民だったりします。
ドイツ三十年戦争の終盤、
スェーデン女王=クリスチーナ二世はこの状況を憂いていました。
敗戦国に賠償金を請求しないーーという、当時は画期的措置を打ち出しました。
これがきっかけで、暗黒時代の悪しき習慣が消えていくことに。
男性の王様だと諸外国にメンツが立たないので、選択外の選択と言われています。
作中の女王さまの決断は、この史実を踏まえています。

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